4月20日(水)と21日(木)に、新人看護職員を対象に「採血」研修を開催しました。

 

講師は、先日開催された「感染防止技術」研修と同じ、感染管理認定看護師の八幡さんと出田さんでした。

採血研修は3部構成としており、eラーニング教材で採血に関する知識について学習した上で、集合研修に参加してもらいました。集合研修では、各部署所属の教育指導者にご協力いただき、手技トレーニング、状況設定トレーニングを行いました。

 

その様子を一部ご紹介します。

 

   教育指導者の指導の下、駆血帯の巻き方から

  トレーニング開始です。

  腕の皮膚を挟まないように、駆血帯の巻き加減に

  注意しながら、自分の腕で血管の走行を確認して

  いました。

 

 

   

    さあ、実際に穿刺です。

  かんたん君(模擬腕)を使用し準備から片付けまで

  一連の流れを実施しました。

  針の穿刺時には緊張感が感じられ、模擬血液が

  返ってきた時には、ホッとした表情がうかがえ

  ました。

 

 


最後は状況設定トレーニングです。

実践場面で経験することの多い、採血時に工夫が必要な事例についてグループで検討しました。その後、看護師役2名、患者役、観察者に分かれ、ロールプレイを実施し振り返りを行いました。振り返りでは、患者さんへの説明や採血時の体位調整について、また、必要な物品の準備や配置について等の意見が聞かれました。

 

今後の看護実践で、安全・安楽に注意しケアの提供ができることを期待します。

 

記)看護実践・教育開発センター

 4月14日(金)に、新人看護職員を対象に「危険予知」を開催しました。

 

入職時オリエンテーションから10日たち、久しぶりの研修です。

「疲れているかな?」と思っていましたが、元気に来てくれました。


わたしたちが働く現場には、様々な医療事故につながる危険がひそんでいます。
危険に対する気づきの能力を身につけ、日常の医療現場で活用することを目的

研修を実施しました。
 
最初に、医療の質・安全管理部の國枝師長から、「医療安全とは」

「ヒューマンエラーと人間の行動特性」「チームでの医療安全管理活動」

「危険予知」について講義がありました。

写真:講義風景
その後、病棟で見かける風景のどこに危険がひそんでいるのか、イラストを

使ってグループワークを行いました。

写真:グループワークの様子

講師から、「おかしいと思うことをおかしいと声に出す。おかしいといった人

を否定しない」とお話がありました。

受講者からも、「ミスを少しでも防ぐために、人がミスをしにくいシステムに

したり、ミスをすぐに発見できるようにコミュニケーションをとるなど心がける

ことが大切だと思った」との意見が聞かれました。

一人ひとりが意識をして組織の安全文化を醸成し、事故にいたる前に気づく

ことができればと思います。

 

(看護実践・教育開発センター)

神戸大学医学部附属病院では、103名の新人看護職員を迎え、

4月14日(金)、今年度初めての新人看護職員研修が行われました。

 

研修テーマは「感染防止技術」です。

 

講師は感染管理認定看護師の八幡さんと出田さんでした。

ファシリテーターとして、

今年も感染リンクナース5名の方にご協力いただきました。

 

この研修は個人研修―集合研修—部署研修の3部構成の研修になっています。

受講者には事前にeラーニング教材で感染防止技術に関する知識を学習をした上で、参加してもらいました。集合研修では演習を中心に行われました。

その一部をご紹介します。

 

手袋・マスク・ガウン等の個人防護用具を実際に着脱してみました。

ここでは、ファシリテーターが熱心に教えてくれます。

新人からは「つけ方・外し方にそれぞれ順番があるなんて知らなかった」

という声が聞かれました。

 

事例演習では、

提示された状況で、どのように感染防止対策をすればよいか

グループで考えます。

そして、実際に代表者1人が個人防護用具を装着し、

なぜそれを選んだのか発表します。

迷いながらも一生懸命考え、発表していました。

 

集合研修の目標は、

  1. 適切な手指衛生ができる
  2. 個人防護用具が正しく着脱できる
  3. 設定事例に対して、適切な感染防止対策を選択できる

でした。

 

次の部署研修の目標は、

  1. スタンダードプリコーションが実施できる
  2. 院内感染予防マニュアルを活用し、指導のもと感染経路別予防策の計画・立案・実施ができる

です。

 

研修で学んだことが看護実践に活かされることを期待します。

 

 

記)看護実践・教育開発センター

 


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